秋の情報処理試験まで毎日何か書く(2018)

秋の情報処理試験まで毎日何か書く。

初心者こそネットワークスペシャリストを取ろう

ネットワークスペシャリストほど、ネットワーク初心者におすすめの資格はありません。

以下に、大きく3つの理由を書いていきます。

 

〇ネットワーク全般の知識を学べる

何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、ネスぺ試験に合格するには色々なことを知っておく必要があります。

DNSの名前解決の仕組みであったり、パケットの中身であったり、各種プロトコルの特徴であったり…

これらのことって、意外と経験を積んだエンジニアの方でも知らなかったりするのです。

私も、ネスぺの学習を始めまでは知らないことばかりでした。

 

〇実務経験が無くても取得可能である

ネスぺの資格を取るのに、実務での経験ははっきり言って不要です。

あれば良いなぁ~程度です。

現在はAWSやAzure、GNSなど実機(仮想マシン含め)を触れる環境はかなり整っています。多くは無償~安価での利用も可能です。

また、ネスぺ試験自体も複雑なコマンドや設定方法を問うような問題は出題されないので、しっかりと自学自習で対策していれば一発合格が可能です。

私は、ネスぺ取得時点では業務ではTeratermでログインして、pingを打つぐらいしか実機を触ったことがありませんでした。

 

〇国家資格であること

CCNPなどのベンダー資格と違って、失効することがないです。

また、ネームバリューもありますので、転職の際も有効です。(実際、私も面接でそこそこ好印象でした。)

 

以上が、私がネスぺ資格を初心者におすすめしたい理由です。

それぞれの項目について、機会があればもう少し詳しく書いていきたいです。

 

情報処理試験まで残り 97日。。。